白山龍鳴会は法螺貝文化の復興と顕彰活動の一環として無料体験会と講習会を毎月開催しています。

また全国の神社仏閣の祭典やイベントに参加して法螺貝の魅力を伝えています。

当会は法螺貝愛好家達が全国から集い交流を深めながら技術向上に勤しんでいる同好会です。

体験会では無料で貸出用法螺貝も用意してありますので気軽に参加できます。

また吹奏技術の向上のために初心者から上級者向けのカリキュラムをもとに講師が分かり易く丁寧な指導を行っています。

習える立螺法(吹き方)は修験の吹き方と戦国時代に吹かれていた陣貝(じんがい)です。


法螺貝の原型シャンク貝
 法螺貝吹鳴(スイメイ)とは

ほら貝は技術を習得するだけでは、うまく吹奏できず、気持ちが音色に反映されるので、自分の内面と向き合うきっかけになる。  

動揺していたり悲しみや怒りがあると良い音は響かない。                  

自分が吹くのではなく、自然が自分を介して音を響かせていると感じさせてくれる。                

ほら貝を吹いていると「無」になる自分を感じる。   

自分があるのは他者のおかげであり、自然のおかげと思えるようになる。     

ほら貝は、そういう心を究める日本の素晴らしい文化である。             

私たちに出来ることは小さなことかもしれないが、法螺貝の音色を全国津々浦々で響かせ、人々に法螺貝の素晴らしさを伝えていきたい。

白山龍鳴会の紹介



会の説明
法螺貝好きの法螺貝好きによる法螺貝好きのための同好会で全国の法螺貝愛好者が集まって交流し法螺貝を吹いて楽しんでいます。会の名称は福井県白山平泉寺で賜りました。

活動拠点  愛知県豊川市 財賀寺
活動日時  毎月第3日曜日 午前10時〜12時迄
ご連絡先
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活動内容         【活動場所】

財賀寺・石巻山・鳳来寺山・砥鹿神社奥宮・秋葉寺・可睡斎・玉鉾神社・徳林寺・清宝寺・諏訪大社・鏡山神社・龍宮之宮・駒場不動の祭典で法螺貝を吹鳴しています。
山岳信仰のある日本国中の山々でも法螺貝の魅力を伝えるために、山中や頂上で吹鳴しています。
        【活動の目的】

法螺貝文化の復興と顕彰のために、全国の霊山や神社仏閣で法螺貝の奉納吹鳴を行い、法螺貝の魅力を伝えています。
戦国時代に吹かれていた陣貝(じんがい)も各地のイベントで披露しています。
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